悩みタイトル

不眠症とは、4つに分類されます。①入眠障害、②中途覚醒、③早朝覚醒、④熟眠障害が挙げられます。これに含めて③と④複合型睡眠維持障害不眠症があります。上記を2つ以上同時併発するものです。
不眠症により朝、学校や会社に遅刻してしまう。友人やパートナーとの約束の時間に間に合わず遅刻してしまう。疲れが取れずだるい、重い、一日を過ごすのが苦痛になってしまう。そんなお悩みでお困りではないでしょうか。

不眠症に対する当院の考え

不眠症とは
入眠障害:眠ろうとしても寝付けない。特に夜になかなか寝付けない。眠るまでに1時間以上かかってしまう。
中途覚醒:眠りが浅く、夜中に何度も目がさめる。その後なかなか眠れない。
早朝覚醒:朝早く目が覚めてしまう。
熟眠障害:眠ったはずがぐっすりと眠った満足度がない。
睡眠維持障害:熟眠障害と早朝覚醒を同時併発するもの。
などがありますが、日常生活改善や身体的な原因が改善出来ればいいのですが、日常生活を改善する為には、環境にもよります。友人、恋人、パートナー、家族の協力が得られるのであればいいのですが、1人暮らしの方に多く、身体的な原因の改善の方がより効果的です。環境自体騒音が多いとか、環境を変えて好転する場合もあります。

なぜ不眠症になるのか、その原因

ストレス・こころやからだの病気・クスリの副作用などさまざまで、原因に応じた対処が必要です。
まず日常生活習慣でいうとまずは夜遅くまで起きている、夜更かし。夜更かしは楽しいですよね。深夜放送のテレビ番組であったり、YouTubeのチャンネルをザッピングしたり、スマホゲームを延々と行ったり、日中は学校で授業を受けていたり、会社で机に向かってPC作業に勤しんでいたりすると、趣味の時間が夜、という方がほとんどではないでしょうか。
逆に熟睡する為の5か条が、夕方、夜の有酸素運動、充分な栄養、お風呂から上がって一時間後に眠る、上半身より下半身の体温が高くなるよう布団、寝具の位置を調整、明日の事を考えないとあるので、充分な栄養と明日の事を考えない、以外は真逆になってしまいます。

不眠症の軽減方法

自律神経という一日のリズムを司る神経があります。交感神経、副交感神経の2種類で、前者は目覚めの神経とも言われ、覚醒、筋肉に酸素を送り全身に血液を流し、活動を促進させます。副交感神経は癒しの神経ともいわれ、消化した栄養を吸収し、損傷した体組織の修復を行います。その際筋肉、血管の運動を抑制して、睡眠回復状態を形成します。
日常生活習慣を変えるのは難しいです。痩せよう、と思っても皆明日から始めようと考えます。本当に痩せようと思ったらその日に始めないと出来ません。なざならば明日になったら忘れていますから。習慣を変えるのは難しいのです。
であれば身体的な原因の自律神経の改善が必要となってきます。薬でコントろールする方もおられますが、薬には抑制は出来ても、自身に治る力がないと治りません。自律神経に負担がかからないように筋肉を緩め血流を良くしたり、神経が集合している脳への負担を軽減したり、脊椎の負担を軽減する必要があります。

当院オススメの軽減メニュー

当院では骨と筋肉を専門家が国家資格を保有しております。お医者様に師事して勉強を重ねていますので、最も効果的な治療法がございます。
全身矯正と頭蓋骨矯正になります。全身矯正は全身のバランスを解剖学的に正しい位置に戻すことにより本来体がもつ治癒能力を最大限に引き出します。
頭蓋骨矯正はでこぼこになった頭の骨を、ゆでたまごのように丸く、美しい状態に戻す事が出来ます。簡単にいうとつぶれて扁平になった頭蓋骨を立体的に整えます。正面から見ると顔が細く、目がぱっちりしてまるで整形のように見えます。整形と違うのは体にメスを入れないので、本来あなたが持つ美しいゴールデンラインに近づける治療を行っていきます。脳にかかる内圧、外圧が解消されるので、施術中から眠りについてしまう方もいらっしゃいます。

施術頻度はどのくらいか

症状にもよりますが複合型の方で重症な方であれば毎日来て頂いて、15.6回位施術後は週1、2回でも結構です。軽度な方や、仕事の状態による方は、週1回で6ヶ月程通院が必要です。神経に負担がかかっている場合は中々好転しないので、1年通って頂いてもいいです。お悩みの方は一同当院にご相談ください。ご来院お待ちしております。