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こんなお悩みはありませんか?

骨盤の歪みイメージ1

「骨盤矯正」という言葉を見たり、聞いたことはありますか?こんなお悩みを持っている方は骨盤の歪みが原因になっているかもしれません。

腰痛、膝などの関節痛がある
下腹部がぽっこり出ている
長時間座っていると背中が丸くなる
足を組んで座ることが多い
タイトスカートを着ているとスカートが横に動く
代謝が悪い
冷え性 むくみが気になる

このようなお悩みは意外に日常生活に原因があります。座る位置が固定されていることで、長時間同じ動きや同じ姿勢を続けると、同じ筋肉を使い、負担をかけ続けることになり、その結果、骨盤が歪んでしまうことがあります。

姿勢を正そうとしても、歪んだ状態が癖づいているお身体では本来の正常な位置に戻すことが難しく、逆に身体に負担をかけてしまうことがあります。その結果、腰痛の原因になってしまう場合もあるため、無理に姿勢を正すことが体に負担をかけることになります。

骨盤の歪みについてで知っておくべきこと

骨盤の歪みイメージ2

骨盤が歪んでいると、前後左右のバランスが崩れてしまいます。例えば、椅子に座っている時、椅子の脚の長さが1本だけ短かったらどうでしょうか。ガタガタして座っていることが不快に感じるはずです。座り続けるのであれば、椅子の足の長さを調整して使うか、面倒に感じる方は長さが揃っている方に重心を集中させて座るという考えになるかもしれません。

骨盤は、仙骨(せんこつ)、尾骨(びこつ)、寛骨(かんこつ)の集合体で構成されており、上半身と下半身をつなぐ重要な役割を果たしています。正常な骨盤の位置は、少し前傾しています。

骨盤の歪みは、大きく4つのタイプがあります。

◆前後の傾き◆
前後に歪むと、腰が過剰に反っているか、反りがなくなっているかのどちらかです。

前傾
骨盤の前傾が強いと反り腰になります。お尻が出っ張り、太腿の前の筋肉が張ります。ハイヒールを履く機会が多い方や、前傾姿勢で作業をする方、重い物を床から持ち上げることが多い方は、この歪み方をしやすいです。

後傾
骨盤の後傾が強いとお腹が突き出ている姿勢になります。腰や膝を曲げてバランスを取っているため、猫背になってしまいます。座り姿勢が保てない方は、椅子に浅く腰をかけ、背もたれに寄りかかって座っていることが多いです。筋力が低下して姿勢の維持ができなくなり、腰だけでなく、膝にも負担がかかることがあります。

◆捻じれ◆
骨盤が捻じれているとうつ伏せで寝た時に、お尻の高さが左右で異なります。左右の高さが変わると、脚の長さが変わり、足を組んで座っている方が座りやすくなります。重心が左右に傾くので、肩の高さも変わってしまいます。カバンを肩に掛けると紐がずれ落ちてしまう方は、この歪み方をしている可能性があります。どちらか一方に体重がかかることで、坐骨神経痛になりやすい、または捻挫しやすくなるなど、日常生活が快適に送れなくなることがあります。

◆傾き◆
骨盤を正面から見たときに、左右の骨盤の高さが違っています。片側の腰や腹の筋肉の緊張が強いと、もう一方の骨盤が下がった状態になります。お尻の筋肉に左右差がある場合も、骨盤のバランスが崩れて歪みやすくなると言われています。側弯症になりやすいので、注意が必要です。

◆開き◆
骨盤が開いている
出産時、赤ちゃんが通りやすくするために開いた骨盤は、ホルモンバランスの影響で出産後も元の位置に戻りにくく、産前よりも開いた状態のままになることがあります。足を組んだり、あぐらをかいたりすることも、骨盤が開きやすくなる原因となります。また、病気や老化により筋力が低下し、骨盤が支えられず開いてしまうこともあります。

症状の現れ方は?

骨盤の歪みイメージ3

骨盤は上半身を支えたり、動きをサポートしたり、内臓を守ったりと、さまざまな役割を果たしています。

骨盤が歪むと出てくる症状は「腰痛」や「肩こり」が多いです。腰の動きに関係する筋肉は骨盤周囲に付いていることが多く、その筋肉に負担がかかり、痛みが出ることがあります。さらに、「股関節痛」や「痛み」をかばって他の関節や筋肉まで痛めてしまうこともあります。

骨盤の歪みによって身体のバランスが崩れ、姿勢が悪化すると「猫背」になり、「肩こり」や「首こり」が出てきます。また、「O脚」や「X脚」などの変形の原因にもなることがあります。

骨盤は内臓を支えているため、歪みがあると内臓の位置が変わり、「消化不良」などの「内科疾患」や、「生理痛」や「生理不順」などの女性特有のお悩みが出てくることがあります。血行不良があると「冷え」や「むくみ」が出て、痛みの軽減が遅くなることもあります。

正しい骨盤の位置を身体に記憶させ、痛みや病気の原因にならないように、常日頃のケアが大切です。

その他の原因は?

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日常の姿勢や動作が歪みの原因になることがあります。
例えば、
・椅子に座っている時に足を組んでいる。
・座敷で横坐りをしている。
・長時間デスクワークをして背中が丸くなっている。
・作業をしている台(机)の高さが自分の背丈に合わない。
・かばんや荷物を片手や肩にかけて持っている。

ほとんどの方がこれに該当するのではないでしょうか。

骨盤が歪んだ状態で姿勢を長時間保ったり、繰り返し同じ動作をしたりすると、筋肉が疲労して凝り固まり、血行が悪くなります。関節の動きが制限され、筋肉の柔軟性が落ちてしまうと、歪んだ状態が身体に癖づいていきます。

加齢や運動不足で筋肉量や筋力が減少すると、体を支えることができなくなり、猫背が進行することもあります。姿勢以外にも、尻もちなどのケガが影響して歪むこともあります。

また、産後の女性も、出産で広がった骨盤を戻す際に骨盤ベルトを使用していないと、広がったままで生活している方も少なくありません。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みがあっても、日常生活に支障がない方は、骨盤の歪みに対する自覚がほとんどありません。日常の動きの中で、バランスの誤差を修正できているからです。

しかし、バランスが崩れたままで生活を送っていると、重心が偏り、骨盤周囲の筋肉や関節に負担がかかります。そのため、腰痛や股関節痛などの症状が現れることがあります。腰を庇って生活をしていると、膝や足首などの他の関節に負担がかかり、痛みが出ることもあります。

骨盤が前後に傾くと、内臓を正常な位置で支えることができなくなります。また、猫背になると肋骨が下がり、内臓を圧迫してしまいます。この状態が続くと、「消化不良」や「逆流性食道炎」になる可能性もあります。圧迫された内臓は、肋骨を横に押し広げて硬くなり、肺が膨らみにくくなるため、呼吸が浅くなります。これにより、自律神経が乱れやすくなることがあります。

骨盤が開いたままでいると、尿漏れなどにも注意が必要です。

猫背の姿勢はお腹がぽっこり出て、ウエストサイズが本来より大きくなることがあり、見た目にも老けて見られることがあります。

骨盤の歪みは、さまざまな症状の原因に直結します。「気になった時がケアの時」と捉え、痛みがないからといって無視せず、予防を意識して将来の身体に投資することが大切です。正常な状態を身体に癖づけておきましょう。

当院の施術方法について

骨盤の歪みイメージ6

当院では、骨盤の歪みに対していくつかの施術メニューをご用意しています。症状や歪みの状態に合わせて、最適なメニューを提案いたします。

【骨盤矯正・骨格矯正】
当院の矯正は、医師監修のオリジナル矯正です。骨盤が歪む原因は、四肢や体幹にあります。骨盤だけでなく、全身の歪みにもアプローチします。骨盤、首、肩関節、股関節、膝関節、足関節の歪み調整を行うことで、矯正の効果が持続しやすくなります。施術後は関節可動域が広がり、筋肉が緩んで身体が動きやすく、スッキリしたという感想をいただいています。

【産後骨盤矯正】
産後は骨盤矯正に最適な時期です。妊娠後期になると「リラキシン」というホルモンが分泌され、産後1ヵ月~半年で分泌が止まります。リラキシンは、骨盤や恥骨結合を柔軟にして産道を広げます。骨盤だけでなく、身体中の関節を緩めるので、抱っこなどの子育てで腱鞘炎になりやすい時期でもあります。

関節が緩んでいる時だからこそ、この時期に産後矯正を行いましょう。正しい骨盤の位置に整えておくことは、腰痛予防や次のお産に備えるためにも大切です。

【骨盤はがし】
腰や股関節周りの筋肉にアプローチし、筋肉のコリをほぐすことで、腰痛や腰部の症状の軽減が期待できます。骨格矯正と合わせて施術を受けることで、矯正効果が高まり、骨盤の安定が改善されます。反り腰やフラットバックの方、長時間デスクワークをされる方におすすめです。

【楽トレ】
姿勢が崩れる原因の一つに、インナーマッスルの低下があります。

腸腰筋や腹横筋を鍛えることで、姿勢の維持や体幹の安定が高まります。腹横筋は、天然のコルセットとも呼ばれ、骨盤を安定させたり、腰のくびれを作ったり、呼吸の吐く動作や腹圧を高めて内臓の位置を保つ働きがあります。

インナーマッスルは自分で鍛えるのが難しいことが多く、弱い力で持続的に刺激を送り続けるため、苦手意識を持たれることもあります「楽トレ」では、寝ている姿勢でじっくり鍛えることができるため、体力に自信がない方でもすぐに始めることができます。

改善していく上でのポイント

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骨盤を安定させるためには、定期的に骨盤矯正を受けることをおすすめします。

歪みがあると、周辺の筋肉にもコリが生じ、痛みが出ることがあります。理想的な施術頻度は週2~3回ですが、歪みが大きい時や腰の痛みが強い時は、続けて施術を受けていただくことで、痛みの軽減が早くなることがあります。

最初は「歪んでいる状態」が正しいと脳にインプットされているため、矯正をしても戻りが早くなることもあります。しかし、筋肉が緩み、矯正を重ねていくことで、正しい骨盤の位置に戻ります。姿勢の変化を正常に戻し、定着させることを目的としており、6ヶ月を1クールとして考えています。歪みのタイプや大きさには個人差がありますので、状態に合わせた施術プランをご提案しています。

⚫︎ご自身でのホームケア
骨盤周囲の筋肉のストレッチがオススメです。

①座った状態で、伸ばしたい側の足を反対側の膝の上に乗せてあぐらをかくと、お尻の筋肉がストレッチできます。強度を上げるには、上体を前に倒すとストレッチ効果が高まります。

②仰向けに寝た状態から膝を抱え込んで胸につけ、腰を伸ばします。下部を狙いたい場合は、骨盤を床に押し付けると伸びてきます。

③タオルを足首からふくらはぎにかけて掛け、タオルの端を持ち胸に押し付けることで太ももの裏を伸ばします。膝を伸ばした状態で行うと膝裏が伸び、膝を軽く曲げた状態で行うと、もも裏がしっかり伸びてきます。

⚫︎ウォーキング
体力や筋力が低下すると、姿勢が悪化しやすくなります。費用がかからず、誰でもできる簡単な運動が「ウォーキング」です。歩く習慣がない方は、まず20分を目標に歩いてみましょう。身体が慣れてきたら、30分、1時間と徐々に延ばしていきます。

歩行姿勢が丸くなってしまう方には、ポールウォーキングがオススメです。手に持った2本のポールを地面につけながら歩くことで、上半身も積極的に動かし、全身運動の効果が高まります。高齢の方にとっては、安定して運動ができるため、転倒防止にもなります。

⚫︎注意しておきたいこと
骨盤矯正というと、「ボキッ」と骨を鳴らすのが印象的でご自身で首や腰の骨を鳴らしている方がいらっしゃいますが、これは過剰に関節を捻ることで筋肉や神経を痛めてしまう可能性があるため、避けるようにしましょう。

脚を組む癖はありませんか?脚を組むことで骨盤を傾けることが強制され、正しい骨盤の位置に戻すことが難しくなります。逆に組み直しても補正されず、より歪みを進行させることになります。座る際は、胸郭を広げて背筋を伸ばし、骨盤を立てて身体の真上に頭が来るように座ることが大切です。

ちょっとした心がけで、骨盤の歪みの予防ができます。できることから始めてみてください。当院では、セルフケアやトレーニング内容についてのアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。