股関節痛
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運動をすると足の付け根が痛む。
日常でスポーツ活動中に股関節に痛みを感じませんか?
股間節が痛くて前かがみになれない。
日常生活においてしゃがむ動作や前かがみで股関節に痛みの出る方はいませんか?
歩いた時に股関節が痛む。
歩行時に常に股関節周りの痛みが気になる方はいませんか?
股関節の硬さ、つまりが気になる。
ストレッチや運動時に股関節、下半身の硬さが気になる事はありませんか?
股関節臀部回りの冷え、下半身の冷え。
運動しても温めても下半身の冷えに悩まされていませんか? -
股関節痛に対する当院の考え
股関節の痛みでお悩みの方の中には様々な原因が考えられます。坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、股関節以外にも原因があることも考えられます。接骨院では神経症状を直接見る事は出来ませんが周囲の筋緊張を取り症状の緩和を図る事ができることもあります。当院では股関節に起因する様々な筋肉の動きや股関節の動きを制限している原因をまず探します。本来ならば動くはずの関節の可動域が制限されたり、筋力が不足したりすることで痛くないはずの動きで痛みを感じます。股関節だけでなく膝関節、足関節、腰部の可動域の低下により股関節に強い負荷が加わり痛みを感じることがあるため様々な原因を探り疼痛の緩和を図ります。
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股関節を放っておくとどうなるのか
初期には軽度の痛み「何となく違和感や少し痛む」
関節の軟骨や筋肉に傷がつき関節の隙間が僅かに狭くなります。股関節以外におしり、ふともも、膝の痛みを感じる方もいらっしゃいます。痛み止めや保存療法を行います。
進行期では慢性的な痛み「痛みが続く、関節が動きにくくなる。」
関節の軟骨が広い範囲で変性や摩耗し、関節の隙間が更に狭くなります。レントゲンなどでは骨棘などがああらわれることも。痛みが慢性化し歩行にも支障をきたし始めます。筋力強化や痛み止めや温熱療法。疼痛が強い場合は人工股関節置換術が行われます。
末期では極度の痛み「関節が硬くなる、歩きづらくなる」
関節の隙間がほとんどなくなり変形も強く筋力が落ち足の長さが強く変化しほとんどの場合手術などの観血療法での治療になります。
痛みがではじめた初期のうちに治療を行わないと歩行時だけでなく少しの動き、安静時、さらにひどくなると手術になったりと負担がかなり増えます。股関節の痛みはいち早く取り除くことが必要です。 -
股関節痛の改善方法
まずは痛みを取り除く為に痛めた筋肉や靭帯の特定をすることが大切です。自分で原因を決めつけないことが重要です。当院では股関節の痛みを取る治療メニューが豊富にありますのでご相談ください。
股関節周囲の筋力強化。
筋力強化を行う事で股関節の痛みを緩和することができます。プールなどでの運動は水の浮力をつかうことで股関節の負担をへらしながら運動するため非常におすすめです。
生活習慣の改善。
正座をする機会が多い、しゃがむ事が多いかたはソファに座ったりイスを使うことで股関節の負荷を減らし痛みをでにくくすることができます。 -
股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
指圧治療
痛みの出ている場所をしっかりと指圧します。筋肉の硬さにより血流が悪くなり老廃物が滞留してしまいます。それが神経を刺激する事で痛みを感じる為血流を流し老廃物を流す事が重要です。
骨盤はがし
股関節の痛みや腰臀部の痛みには骨盤はがしがおススメです。股関節の可動域を上げ腰部、臀部、大腿部の筋緊張を和らげます。股関節には太い血管があるため疼痛の緩和だけでなく下肢のむくみや冷えにも効果的です。
姿勢矯正
股関節の負担は姿勢によってもかかりやすくなります。ただしい姿勢を維持する事で股関節への負担を減らし痛みが出ない、出にくい身体づくりをすることができます。
鍼治療
指圧では届かないより深層の筋肉に対して鍼治療でアプローチします。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
痛みにも様々な原因があり痛みの具合もそれぞれの患者様によって違います。そぞれの患者様に適した最適な施術プランを選択しご提案させて頂きます。
筋肉や靭帯の硬さで痛みが出ている方は指圧治療や鍼治療をおこなうことで筋緊張を取り除き痛みの緩和を図ることが出来ます。
股関節の可動域が狭くなっている可動域が狭くなったことで筋緊張や痛みが出ている方は骨盤はがしで症状の変化をかんじることができます。
姿勢矯正をおこなうことで股関節の痛みを軽減させることも可能です。当院の姿勢矯正は姿勢を正すことはもちろんのこと身体の柔軟性を出し関節の可動域を上げる事も可能なため一石四鳥です。 -
軽減するための施術頻度は?
当院では患者様にオススメしている来院頻度として一週間に2日から3日を目途に来院して頂くことで施術効果をより得られます。あくまで目安ですので施術頻度は多ければ多いほど施術効果を強く早く得ることができます。当院では平日は午後9時まで受付を行っている為、お仕事終わりによって頂くのも大歓迎です。患者様のペースでしっかり通って頂き痛みの改善を図りましょう。