膝の痛み
-
膝を曲げると痛くてしゃがめない
手すりがないとしゃがむのが怖い
階段を昇る際に膝が痛い
体重をかけて膝を曲げた際に痛みがある
坂道を登る際に痛みがある
ベッドから降りる際に膝に激痛が走る
階段を降りる際に痛みがある
坂道を降りる際に痛みがある
車から降りる際に痛みがある
ハードルを越えて着地した際に痛みがある
段差を越えようとして膝を曲げ持ち上げた際に痛みがある
ハードルを越えようとして膝を持ち上げた際に痛みがある
床のゴミを避けようと膝を持ち上げた際に痛みがある
寝ていて膝を伸ばした際に痛みがある
お風呂の中で足を延ばした際に膝に痛みがある
座っていて膝に痛みがある -
膝の痛みに関する当院の考え
膝に痛みがあるとまずは太ももの筋力が低下します。
青年期に大腿部の筋力はもっとも多く、60%近くが筋肉が成分を占めています。上肢や上半身、下腿部などは筋量の割合が20~30%ほどなので、成長期が止まり筋力の成長が無くなり維持する傾向に入ります。この時期に内蔵機能も低下していると、食生活において肉から魚、油ものを避ける傾向にあり摂取タンパクが減ります。
また運動機会も減っていると筋肉に適度な刺激が与えられず筋力低下します。筋肉のクッションがないと膝の骨に負担がかかり痛みが発生します。その時間が長く続くと骨が限局的に肥厚し片側に変形が見られます。変形性膝関節症になってしまうと変形に置いては不可逆的になるので変形は改善できません。 -
膝の痛みを放っておくとどうなるのか
立つと痛い、歩くと痛い=立たなくなる、歩かなくなるので寝たきりになります。そうなって来ると寿命も縮まり死に至ります。
よしんば長生きしても介助をずっと必要とするので忸怩たる思いをしながら生き永らえます。あえて脅かすような言葉を使っていますが事実です。
健康寿命、という言葉が今世を席捲しています。
寿命が延びた割に余生が解除を必要とする不自由な余生では何のために若い時に頑張ったのか分からなくなります。
また変形においては歩行時痛が常となる為筋肉の萎縮が進行します。靭帯損傷が進むと関節周囲組織が緩くなり膝蓋骨の脱臼や、膝の脱臼が起こる場合もあります。
スポーツがあまり得意でない方や筋肉がつきづらい女性によく起こります。足がつりやすくなり足がむくみます。結果、歩行機会が減少し、寝たきりになる頻度が増え、外出しなくなるので太陽光を浴びずビタミンDが不足し骨のカルシウムが減り骨訴訟症や変形が起こり、膝関節の骨が変形します。 -
膝の痛みの軽減方法
大腿四頭筋を鍛える事が出来れば改善されます。
個人でやる場合は仰向け、仰臥位で膝関節伸展維持しながら股関節を屈曲します。いわゆる足上げ腹筋です。
ただ腹筋を鍛えるだけでなく四頭筋を鍛えたいのでゆっくりと動かし、かかとが床につかないようにして静止、その状態をキープします。体操のつりわで足を上げて静止するあの感じです。筋力がつけばクッションが増えるので根本治療となります。痛みが頻回の場合炎症を取り除くにも効果的です。冷やすと鎮静化する事が多いですが、急性期の場合です。陳旧性の場合炎症が収まっているのでホットマットや温浴で温めて血流を良くしたほうが痛みが軽減します。免荷する。体重を減らすのも効果的です。ですが膝が痛い場合運動により痛みが誘発されるのでプールでの歩行がオススメです。 -
膝痛改善のためにおすすめする当院の施術メニューとは
EMSという寝ているだけで筋肉がつくメニューがオススメです。
週2回3ヶ月行った方が筋代謝量が10%上がった、という全日本肥満学会のお医者様が検証したので医学的にも効果的で安全に治療が受けられます。関節を動かすことがないので安心して受けられます。膝に直接EMSをかけて、強張った筋肉を緩ませてもいいし、緩んだ靭帯を強固にするのも可能です。靭帯は血流が悪いので期間は長くなります。
膝の限定的な痛みを治すのであれば鍼治療をおススメします。ヒアルロン酸注射を打った方であれば、痛みは感じにくいです。薬液注射はストロー状で中に管があります。蚊などもそうです。鍼は管がなく髪の毛のように細いので、髪の毛を抜く際のプチっとした痛み程度感じる事があります。 -
治療頻度その治療を受けるとどう楽になるのか
痛みがなくなるのはもちろんですが、体重をかけても痛くない、関節を曲げても痛くない。伸ばしても痛くない。歩行時の痛みが無くなります。
また、階段を昇れるようになったり、降りれるようになります。さらに、しゃがむことができ、。正座が出来るようになります。
そして、脚立に乗れるように理、外出が苦にならなくなるでしょう。
さらに、自転車に乗れるようになります。その結果、会いたい友人に会いに行け、お見舞いに行けたりするでしょう。
バスにも電車にも飛行機にも乗れるようになります。そして、旅行が出来るようにな理、さらには走れるようになります。
マラソン、テニス、登山など新しいスポーツを始められるようになるなど、生活が一変するでしょう。 -
改善するための治療頻度はどのくらいか
週に2回で3ヶ月から6ヶ月が筋肉が作り変えられ入れ替えが行われ、定着し膝の痛みが不可逆的、根本治療となります。痛みが長く続いている場合、靭帯組織の入れ替えまでを目安とすると週1回から2回で一年は見ます。急に変わる組織ではないので根気よく治療することが何よりも重要です。毎日来られる方には、EMS治療の場合電気を流す位置を四頭筋→膝周囲、下腿筋と交互に行えば毎日来る事も可能です。
まだ安倍川の駅前に整骨院がある事を知らない方もいらっしゃるので、周囲に困っている方がいたらご紹介して頂けると幸いです。
安倍川駅前総合治療院スタッフ一同