肩の痛み・肩こり
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首、肩、背中に重さやハリ感、鈍い痛み、または何か違和感のような嫌な感じが出ることや、疲労感といったなんとなく気になることはありませんか? また上記の症状以外に
肩を回すと動きづらい感じがする
ゴリゴリ音が鳴るor引っかかる気がする
毎日のようにパソコンをする
座っていると猫背になる
冷えを感じることがある
普段荷物が重い
運動不足
精神的に疲れることがある/span>
夜寝るときにすぐに眠れない
朝、すっきり起きることができない
頭痛が出ることがある
天気が悪いとだるさや辛さが出る
など、思い当たることがある方は、もしかしたら首・肩・背中の筋肉に問題・原因があるかもしれません。安倍川駅前総合治療院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
上記の症状の中で首・肩・背中の辛さをまとめて、一般的には「肩こり」と言われております。
ただあくまで辛さがあればそう言われているだけで、医学的には首・肩・背中の筋肉が硬くなってしまい、その部分に循環障害が起こり、それによって新鮮な血液(酸素や栄養)が末端まで届かず、疲労物質が蓄積してしまい辛さを感じている状態です。
更に悪化すると筋肉の過緊張状態が続いてしまい、筋肉自体が傷んでしまうケガの状態になる方もいます。
その硬くなる原因は
・同一姿勢を長時間続けることが多々ある
・猫背(前かがみ)
・下向きで仕事をする方
・運動不足
・なで肩orいかり肩
・冷房などで冷えることが多い
・ストレスが多い
・手や腕を多く使う
・枕やベッドなどの寝具が合わない
など様々です。当てはまる方は多いと思います。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
ただの肩こりだと思って軽視して放置していると、首・肩・背中の辛さが悪化してきます。
特に首周りの筋肉が悪化して過緊張が強くなると、頭痛・吐き気などが出る方も多くいます。
それ以外にも、首・肩の筋肉が原因で胸郭出口症候群や、頸椎椎間板ヘルニアなど別の問題に繋がってしまう可能性もあります。
胸郭出口症候群は腕や肩の動作や感覚に大きく関係する神経や動脈が圧迫されて、肩・腕・手のしびれや痛み、手の違和感、動かしづらさが出ます。
頸椎椎間板ヘルニアは椎間板が後方に飛び出すことによって神経根の圧迫、脊髄の圧迫が片方、もしくは両方生じることにより、首・肩・腕に神経痛、しびれが出ます。
また、症状が肩こりに似ていますが、別の病気の症状ということもあります。
例を挙げると更年期障害・狭心症・心筋梗塞・高血圧などがあります。
特に狭心症や心筋梗塞、高血圧は生死に関わるものです。
治療をすることで早期発見に繋がるかもしれません。 -
肩こりの改善方法
原因は首・肩・背中の筋肉が原因なので、そこに対してアプローチすることで改善に繋がります。
基本になるのは筋肉の硬さをとることです。ですが硬さの原因が治らないままだと、どんなに硬さをとっても直ぐに硬さが戻ってしまいます。
多くの原因は日常生活でかかる負担です。
そのため、
・猫背にならない(前かがみ)
・同一姿勢を長時間とらない
・こまめに筋肉を動かす
・筋肉量を増やす
・頭が前に出ないようにする
・ストレッチをマメにする………etc
上記のようなことを日常生活において意識することで改善しやすくなります。
ですが、実際にこれをおこなうのはかなり難しいです。
特に「猫背にならない(前かがみ)」は、猫背にならないようにずっと意識し続けるのは難しいです。さらに猫背を治そうとすると普段使わない筋肉を使うので疲れやすく、維持できません。
「筋肉に負担のかかりづらい姿勢を無理なく保てるようになること」がとても大切です。
しかし姿勢のクセは10歳から作られていると言われており、定着した今の姿勢を自分自身で正すのはかなり難しいことです。
ですので姿勢のクセを治すには姿勢矯正などの特別な施術を受ける必要があります。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
上記にあるとおり、筋肉の硬さをとることと日常生活の負担を減らすことが大事です。
硬さに対しては鍼施術が一番オススメです。鍼はピンポイントで深部まで刺激することができます。
ですが、硬さの原因が治らないままだと、どんなに硬さをとっても直ぐに硬さが戻ってしまいます。
そのため、日常生活の中でかかる負担を減らすことが一番大事になります。
当院では日常生活の中でかかる負担を減らすために下記の2つをお勧めします。
1つ目は姿勢のクセをとる&負担の少ない姿勢を作る(猫背の改善)ための姿勢矯正です。
意識しないといい姿勢が作れないのは、悪い姿勢のクセがあるからです。ですので良い姿勢のクセを付けることが必要です。それをサポートするのが姿勢矯正です。
2つ目は筋肉量を増やすことです。
負担がかかっても、筋肉量に余裕があれば辛さにはつながりません。
だからといってご自分で筋肉を増やすには厳しい筋トレを数か月から数年続ける必要がありますが、実際にできる方は少ないです。
当院では寝ながらにして電気で出来る筋トレをご用意しております。 -
改善するための治療頻度は?
当院では1週間に2回の施術頻度(ペース)を目安にしていただきたいと考えております。
筋細胞は76時間以内に同じ刺激(治療)を加えると変化が出やすいため、約3日に1回が理想となります。
アンダーラインとしては1週間に1回です。それを下回ると治療ではなくメンテナンスになるので、1週間に1回は頑張っていただければ幸いです。
もちろん、その方に合わせたペースをご相談させていただきます。
まず一度お身体を見せていただき、ご相談の上、施術プランを決めていきましょう! -
肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. 肩こりが起こる原因を教えてください。
A. 肩こりの原因は様々あり、一概には言えませんが筋肉の使い過ぎによる筋の疲労から来る肩こりや、血行の不良が原因で肩回りの筋への栄養素や老廃物のやり取りが上手くいっていない事からくる肩こり。または内蔵の病気から来る肩こりなどがあります。 それぞれの肩こりには原因となるものが違う為、対処の仕方も変わってきますが、お悩みの肩こりがどのタイプの肩こりなのか判断しなければなりません。ですので、肩こりでお悩みがあればぜひ専門家である私たちにぜひおまかせください! -
Q. 肩こりが続くと何が起こるの?
A. 肩こりが続くと考えられることとしては まず肩回りの血流の流れが悪くなりことにより様々な問題が起こります 人間の血流の流れは心臓を中心として末端に広がっていくため 肩回りの血流の流れが悪くなると 肩自体と腕そして頭への血流の流れが大きく影響を受けます そうなると腕や手の疲れや痛みが出やすくなり 細かい作業などに問題が起きやすくなります 特に頭への血流の悪さは大きな問題につながりやすく 目の疲れや頭痛などの問題が出やすくなり、視力低下にもつながりやすく 生活に大きな支障が出てきます。 -
Q. 肩こりはどうしたら治るの?
A. まずは今の生活、お体でどうして肩こりになっているかを考える必要があります 肩こりになりやすい理由としては同一の姿勢が長い パソコンやスマホの使う時間が長い、運動などをあまりしない 姿勢が悪く体の負担が大きい、しっかりと睡眠がとれていない 生活習慣が悪いなど様々な理由で肩こりはなります それらを一つ一つ改善をしていくことで肩こりは改善していきます。 まずは大事なことはなぜ肩こりになっているかをご自身の生活を踏まえて それらを改善していくことが大事です。 同じ生活を続けている限りは、お辛さが変わることは難しいです。
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